場づくりの自然科学 | ファシリテーターと科学者で、場とヒトを探究する。

a Natural Science for the Social Field

場づくりの自然科学

ファシリテーターと科学者で、場とヒトを探究する

この学びのコミュニティに参加してくださる

マニアなファシリテーターの方を募集します!

簡単に言うと

場づくりヒトの変容の場面でいったい何が起きているのか、自然科学の目で観ていく。そうすることで、場やヒトをセンスし、働きかけていく新たなアプローチ、あり方を探究することができないか?

量子物理学、化学、分子生物学、植物学など、自然科学の各専門家をゲストとしてお招きします。ファシリテーターの私たちがヒトの中に観たり感じたりしているものを、これまでと異なる視点で共に考察し、探究していく学びのコミュニティをつくりたいと思います。そんなプロジェクトです。

[ 自然科学とは ]

ここでいう「自然科学」とは、この世界(宇宙)で起こる自然現象を対象とし、普遍的な法則性を見出していく学問を指しています。物理学、化学、生物学、地学、天文学などです。農学、医学、工学は自然科学を人間社会に活用する「応用科学」として捉えます。

また、人材育成の分野では、心理学や組織行動学、哲学などが応用されますが、それらは「社会科学」や「人文科学」に属すものです。そこでは、ヒトの認識や行動などを統計分析するなどのアプローチが取られます。

このプロジェクトでは、あえてヒトの認識としてではなく、「自然現象として何が起きているのか」から探究していこうとする試みです。

​なぜそんなことをやりたいのか

そこに何があるんだろう?という、純粋な好奇心。

場とつながっているとき、必要な言葉が降りてくる。それを自然と伝えると、場に必要なことが起こる。それは、自分を通して、場が何かを言わせている。

あるいは、このあと、きっと場が動くといったように、何が起こるかを予知するような瞬間があったり。予期しないけど、必要なことが必要なときによく起こったり。

 

あるいは、他者の感情が自分の中に伝わってきたり、つながりを感じたりするのは、なぜなのでしょうか?認識や思考、神経伝達などによるものだけでない、目に見えない未知の何かが物理的に伝わってきていたりしないだろうか?やっぱ、フォース?なんて考えたりします。

 

そういった現象を不思議だよね」「すごいよね」「そういうものだよねと、神秘的なものとして噛みしめるのも好きなのですが、やっぱりわかるものなら、わかりたい!とも思うのです。いったいそこに何があるんだろう??という、純粋な好奇心がそこあるのです。

自然科学は見えないものを、見る手段。

目で見ることや、手で触れるなどによって、私たちが知覚できているものは、この世界の全てではありません。

例えば、時間はどこにいる誰にとっても等しく、常に一定に流れているという感覚の中で私たちは生きていますが、普遍的にはそうではないと、物理学が明らかにしてきました。

ウイルスという目で見たことのない存在を恐れるのも、微生物学によって存在が明らかにされてきたからです。

携帯電波が弱いときには、携帯を振って受信を試みたりもします。見えないけど、そこに電波があるかもしれないという前提を持っているからだと思います。

 

などなどのように、ないあるにし、見えない存在を、信じられるものにするのが、自然科学だなと思うのです。

村上卓自身、短いながらも分子生物学の研究者だったという過去があるのですが、自然科学を学んできたからこそ、まだ存在が確かめられていないものもあるかもしれないと可能性を信じることができているなと感じています。

ただ、今回はそのかもしれないそうだったのか!に変えていけるものにならないかなという期待感を抱いています。

はファシリテーターが深めるべき学びのテーマ。

そんな好奇心についての話を何人かの仲間に話したところ、一同に強い興味をもってくれました。果たして何が得られるのか確信がないにもかかわらず、この取り組みをやってみようよと言ってくれるのです。

ならば、何が得られるかわからなくてもやってみるか!と勇気づけられつつも、とはいえ我々が学ぶ意味を考えてみました。

ファシリテーターの学びとしては、ファシリテーターや人としての自分のあり方Beを磨くか、ファシリテーターションのスキルやメソッドDoを磨くかだなあと思ってきました。

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いうならば、そのBeとDoの先につくられるアウトカムがであると言えます。ファシリテーターはいい場をつくろうとがんばっているわけです。しかしながら、その自体を深く、精緻に学ぶ機会ってあまりないと思うのです。

BeとDoを磨いてきた先輩・同士のみなさんとともに、経験知を共有しあい、場を自然科学の目で探求していけるって、とても貴重だと思うのです。

探求のアプローチ

SESSION

5つのテーマでゲスト講師を選定し、テーマごとにゲストセッション探求セッションを行ないます。

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ゲスト選定

場づくりやヒトの変容を探求していく上でレクチャー受講やディスカッションをしてみたい、自然科学の各領域の専門家を開拓し、ゲスト講師を依頼します。

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ゲストセッション

ゲスト講師と各専門領域についてのレクチャーや、私たちからの疑問や視点を共有しながら、共に場やヒトについて考察し、探究していきます。(Zoomで実施予定)

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探求セッション

ゲストセッションでの気づきや問いを、各自の日常や仕事の中で熟成した後、改めて対話をし、学びを深めていきます。(Zoomで実施予定)

GUEST

ゲストは順次決定していきます。コミュニティメンバーの皆さんからのリクエストも歓迎です。

SESSION

1

物理学におけとは
- 相対性理論と量子場 -

12/02

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物理学者・サイエンスライター

小谷太郎さん

理学。専門は宇宙物理学と観測装置開発。1967年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東京工業大学、早稲田大学などの研究員を経て国際基督教大学ほかで教鞭を執るかたわら、科学のおもしろさを一般に広く伝える著作活動を展開している。『宇宙はどこまでわかっているのか』『言ってはいけない宇宙論』『理系あるある』『私立時計ヶ丘高校タイムトラベル部』など著書多数。

SESSION

2

時間とは、なにか
- 当たり前の存在を疑う -

02/10

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物理学者・サイエンスライター

吉田伸夫さん

1956年、三重県生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。理学博士。専攻は素粒子論(量子色力学)。科学哲学や科学史をはじめ幅広い分野で研究を行っている。『時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」』『量子論はなぜわかりにくいのか 「粒子と波動の二重性」の謎を解く』など著書多数。『時間は存在しない』(カルロ・ロヴェッリ著)の解説も寄せられている。

SESSION

3

生物学から観る
​人間社会

06/28

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理化学研究所 プロジェクトリーダー
元ソニーCSL シニアリサーチャー

桜田一洋さん

大阪大学大学院理学部理学研究科修士課程修了。理学博士。協和発酵工業でゲノム創薬と再生医療の研究に取り組む。ドイツ・シエーリング社、バイエル・シエーリング・ファーマ社を経て、2008年にシリコンバレーで iZumi Bio社を設立、ヒトiPS細胞技術の移管を実施。同年ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー就任。現在、理化学研究所 情報統合本部 先端データサイエンスプロジェクト プロジェクトリーダー。

SESSION

4-5

順次決定

09月以降

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未定

現在、素粒子」「量子生物学」「植物分子生物学」「ヒトの感覚などの領域でゲスト選定を検討中です。

募集要項

参加費用

コミュニティ会費 15,000 税込

※ コミュニティ会費には、探求セッション参加費、過去セッション録画視聴、メンバーSNS招待などが含まれています。

ゲストセッション参加費 35,000 税込

※ ゲストセッション参加費は各回7,000円とし、途中入会の場合は過去実施分は割引されます。

◤コミュニティへの還元◢

費用は企画運営費・ゲスト費用などに充てられますが、収支報告や、コミュニティメンバーの貢献に応じた還元も行ないたいと考えています。メンバーのみなさんで共につくっていく活動としたいからです。貢献の形は、ゲスト開拓、セッション企画、海外ゲストの通訳、メンバー紹介、研究の展開などを想定しています。

日程

Session 1

ゲストセッション: 2020年 122

19:30~21:30

Session 3

ゲストセッション: 2021年 628

Session 2

ゲストセッション: 2021年 210